「見込み客が来るたびに手動でメルマガ登録している」「ステップメールを設定したいけど複雑そうで手が出ない」——そんな悩みを抱えていませんか?MakeとSysteme.ioをAIで繋ぐことで、見込み客の自動登録からステップメール配信まで、一切手を動かさずに回る仕組みが作れます。本記事では実際に私が構築した手順をそのまま公開します。
MakeとSysteme.io×AI自動化が2026年に注目される理由
「自動化ツールを使えば楽になる」という話は昔からありました。でも2026年現在、AIが加わったことで次元が変わりました。単なる「データの橋渡し」から「判断・文章生成・パーソナライズ」まで自動化できるようになったのです。
特にSysteme.ioは、メルマガ・ファネル・決済・コース販売がオールインワンで揃った無料から使えるプラットフォーム。これをMake(旧Integromat)と繋ぐだけで、驚くほどリッチな自動化が実現します。
メリット①:無料枠だけで月2,000人の見込み客管理ができる
Systeme.ioの無料プランはコンタクト数2,000件・メール送信無制限が含まれています(2025年公式情報)。月額を払わずにここまでできるツールは他にほとんどありません。Makeも月1,000オペレーション/月が無料枠です。小さく始めて、収益が出てからスケールするという流れが取りやすい。
AIノーコード副業を始めたい方のロードマップについては、AIノーコード副業で月10万円|初心者ロードマップ2026も合わせて読んでみてください。副業全体の設計図が見えてきます。
メリット②:AIが「誰に・何を送るか」を自動で判断する
従来のメルマガ自動化は「AというフォームからBというリストへ登録する」という単純な処理でした。しかし今は違います。Make上でOpenAI(ChatGPT API)やClaudeのAPIを呼び出すことで、
- 登録者の名前・流入元・アンケート回答をAIが分析
- どのステップメールシーケンスに入れるかを自動判断
- 初回メールの文面をパーソナライズして送信
……といった処理がノーコードで実現できます。これが「AIノーコード副業」が今最も熱い理由です。
メリット③:一度作れば365日、寝ていても動き続ける
実際に私がこの仕組みを構築してから3ヶ月。見込み客の登録・初回メール・3日後フォローアップ・7日後セールスメール——すべて自動で動いています。毎朝Systeme.ioのダッシュボードを開いて「昨日も〇件登録があった」と確認するだけ。この感覚は一度体験すると戻れません。
Makeを使ったコンテンツ自動化の応用として、Make自動化×AIブログ記事生成で月10万円稼ぐ完全ガイドも参考になります。
Make×Systeme.io×AI自動化の設定手順:完全ステップガイド
では実際の構築手順に入ります。難しく見えますが、1ステップずつ丁寧に進めれば初心者でも1〜2時間で完成します。
ステップ1:Systeme.io側の準備(APIキー取得とリスト作成)
まずSysteme.io(systeme.io)にアカウントを作成します。無料登録でOKです。
APIキーの取得方法:
- ダッシュボード右上のプロフィールアイコン→「設定(Settings)」をクリック
- 左メニューから「公開API(Public API)」を選択
- 「APIキーを生成」ボタンをクリック。表示されたキーをメモ帳にコピー(再表示不可)
タグ(リスト)の作成:
- 左メニューの「コンタクト(Contacts)」→「タグ(Tags)」へ移動
- 「+新しいタグ」をクリックし、「見込み客_LP1」などわかりやすい名前で作成
- 作成されたタグのIDをURLまたはタグ一覧から確認してメモ(例:tag_id = 123456)
ステップメールシーケンスの設定:
- 「メール(Emails)」→「キャンペーン(Campaigns)」→「+新しいキャンペーン」
- キャンペーン名を入力し、「シーケンスメール」を選択
- Day0(即時)・Day3・Day7のステップメールを最低3通作成。件名と本文をAIで下書きしておくと効率的
- 作成したシーケンスとタグを紐付ける(設定画面の「トリガー」で対象タグを選択)
ステップ2:Make(Integromat)でシナリオを構築する
次にMake(make.com)にアクセスし、無料アカウントを作成します。
新しいシナリオの作成:
- 「シナリオを作成」をクリック
- 最初のモジュール(トリガー)を選択。今回は「Webhooks」→「Custom webhook」を使います
- Webhookが生成されたらURLをコピー。これがフォーム送信の受け口になります
Systeme.io接続モジュールの設定:
- 「+」ボタンで次のモジュールを追加→「HTTP」→「Make a request」を選択
- URLに
https://api.systeme.io/api/contactsを入力 - メソッドは「POST」、ヘッダーに
X-API-Key: [あなたのAPIキー]を追加 - Body(JSON)に以下を入力:
{
"email": "{{1.email}}",
"firstName": "{{1.name}}",
"tags": [{"id": 123456}]
}
※ {{1.email}} はWebhookから受け取ったデータを参照するMakeの変数記法です。
AIモジュールの挿入(オプションだが強力):
- Webhookモジュールの直後に「OpenAI(DALL-E & ChatGPT)」→「Create a Completion」を追加
- プロンプトに「登録者の名前: {{1.name}}、流入元: {{1.source}} を元に、最初のご挨拶メールの一文を作成してください」などを設定
- AIの返答をSysteme.ioへ送る前に変数として保存し、メールのパーソナライズに活用
ステップ3:WebhookをLPフォームに繋いで動作テスト
最後に、見込み客が実際に情報を入力するフォームとWebhookを繋ぎます。
WordPressのフォームプラグイン(WPFormsなど)の場合:
- フォーム編集→「設定」→「外部連携」または「Webhook」セクションへ
- MakeのWebhook URLを貼り付け
- 送信するフィールドのマッピングを設定(email→email、名前→nameなど)
Systeme.ioのフォームを使う場合:
- Systeme.io内でフォームを作成→完了後のリダイレクト先にMake WebhookのURLを設定するか
- ZapierやMakeの「Systeme.io」公式コネクタ(2025年以降対応)を使ってトリガーを設定
動作確認:
- Makeのシナリオを「Run once」で起動状態にする
- フォームにテスト用メールアドレスを入力して送信
- Makeの実行ログで各モジュールが緑(成功)になっているか確認
- Systeme.ioのコンタクト一覧にテストアドレスが登録され、タグが付いているかチェック
- 登録後の自動メールが届いているか確認
これで基本的な自動化パイプラインが完成です!
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よくある失敗とその解決策:初心者がつまずく3つのポイント
私自身も最初の構築でいくつかハマりました。同じ失敗を繰り返さないために、よくある問題を先に共有しておきます。
失敗①:APIキーの認証エラー(401 Unauthorized)
症状:MakeのHTTPモジュールが赤くなり「401 Unauthorized」と表示される。
原因と解決策:ヘッダーの書き方が間違っている場合がほとんどです。
- NG:
Authorization: Bearer [APIキー] - OK:
X-API-Key: [APIキー](Systeme.io固有の形式)
また、APIキーを取得後に一度もコピーせずウィンドウを閉じると再取得が必要になります。必ずメモしてください。
失敗②:Webhookがデータを受け取れない(Empty data)
症状:フォームを送信してもMakeのWebhookモジュールに何も届かない。
原因と解決策:フォームの送信先設定が間違っているか、Makeのシナリオがアクティブになっていないかのどちらかです。
- Makeのシナリオ右下の「スケジューリング」スイッチがオン(青)になっているか確認
- フォームプラグインのWebhook URLに余分なスペースが入っていないか確認(コピペ時に注意)
- フォームがHTTPSで送信しているか確認(MakeのWebhookはHTTPS必須)
失敗③:ステップメールが届かない・重複して届く
症状:Systeme.ioに登録はされているがメールが届かない、または同じメールが2回来る。
原因と解決策:
- 届かない場合:シーケンスとタグの紐付けができていないことが多い。Systeme.ioのキャンペーン設定→トリガーで対象タグが正しく選択されているか再確認
- 重複する場合:Makeのシナリオが「Run once」と「Scheduled」の両方で動いている。または同じコンタクトに同じタグを二重に付与している。Makeにフィルターを追加して重複登録を防ぐ(「email is not empty」かつ「is new contact」条件を設定)
より高度なAI×自動化の組み合わせについては、Dify×Makeで作るAIブログ自動化システム|ノーコードで月10万円の仕組みを構築する方法2026も参考にしてください。
実際に使ってみた正直な感想とデメリット
この仕組みを3ヶ月運用した私の本音をお話しします。良い面だけでなく、デメリットも正直に書きます。
率直に良かった点
Systeme.ioは本当に無料で十分すぎる機能があります。他のツールで月1〜3万円かかっていたメルマガ管理・ファネル構築・コース販売が、2,000コンタクトまで完全無料。私の場合、最初の4ヶ月はゼロ円で運用できました。
また、Makeのビジュアルエディタは直感的で、プログラミング知識ゼロでも「処理の流れ」が見えながら作れるのがストレスフリーです。
正直に言うデメリット3つ
デメリット①:Systeme.ioの日本語対応が不完全
管理画面は英語がメイン(一部日本語あり)。メールテンプレートも英語UIです。英語アレルギーがある方は最初に戸惑います。ただ、Google翻訳を常に開いておけばほぼ問題ありません。
デメリット②:MakeのWebhookは無料枠の消費が意外と早い
無料枠1,000オペレーション/月は、1回のフォーム送信でモジュールが3〜5個動くため、単純計算で200〜333件/月が上限です。見込み客が月500件以上になったら有料プラン(月8〜16ドル程度)へのアップグレードが必要です。
デメリット③:初期設定に2〜3時間かかる
慣れれば30分で組める仕組みですが、最初の設定は本記事の手順に沿っても2〜3時間見ておいた方が良いです。「すぐに楽になる」ツールですが、「今すぐ楽」ではないのが正直なところです。
AIを使って稼げる人と稼げない人の違いについて気になる方は、ChatGPTで稼げる人・稼げない人の違い【2026年最新】も読んでみてください。仕組み化への取り組み姿勢の差が如実に表れています。
なお、WordPressブログ自体を自動化したい方には、Claude×WordPressブログ完全自動化で月10万円稼ぐ方法2026も合わせてチェックしてみてください。
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まとめ:今すぐ始めるための3つのアクション
今回紹介したMake×Systeme.io×AI自動化の仕組みをまとめると、以下の流れになります。
- Systeme.ioでAPIキーとタグ・ステップメールを準備する(無料・30分)
- MakeにWebhook→HTTP→OpenAIのシナリオを組む(60〜90分)
- フォームと繋いでテスト送信→本番稼働(30分)
合計2〜3時間の作業で、365日24時間働いてくれる見込み客獲得・育成システムが完成します。
最初は「難しそう」と感じるかもしれませんが、本記事の手順通りに進めれば必ずできます。私自身、最初に構築したときは「え、これだけ?」と拍子抜けしたくらいです。
次のステップとして、Systeme.io内のセールスファネルを強化するか、MakeのAIモジュールを使ってステップメールの内容を自動パーソナライズするのがおすすめです。
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まずは今日、Systeme.ioの無料アカウントを作ることから始めましょう。行動した人だけが自動化の恩恵を受けられます。
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