Elementorは、WordPressユーザーに広く支持されています。
それはelementorコンテンツビルダーとして機能し、カスタムHTMLやJavaScriptを容易に導入できるからです。
このツールは直感的なドラッグアンドドロップエディターを提供しており、コーディング不要でウェブサイトを作成できます。
更に、elementor htmlウィジェットを通じて、高度なカスタマイズが可能です。
また、htmlショートコードを利用することで、コンテンツの細かな調整が行えます。
この記事では、Elementorのエレメンターhtmlエディターを活用し、レスポンシブ設計に適したLPをどう構築すべきかを詳しく説明します。
ポイント
- Elementorの直感的なドラッグ&ドロップ式エディターでコーディング不要でLPを作成可能
- HTMLウィジェットは無料版でも利用でき、高度なカスタマイズが可能
- WordPressサイト向けのページビルダーとしてレスポンシブWebデザインに対応
- 動的でインタラクティブなコンテンツを表示できる
- SEO対策やコンバージョン率の向上にも役立つ機能がある
- JavaScriptの埋め込みには動作しないケースや注意点もあり、事前確認が重要
Elementorとは
Elementorは、WordPressにおいて高い評価を受けているページビルダープラグインです。
このツールはビジュアルな面からウェブデザインを行います。
その特徴は、誰でもプログラミングを知らなくても、簡単かつ迅速にレスポンシブなWebサイトを作れることです。
世界中で500万以上のサイトで利用されており(2025年時点)、日本国内でもLP制作やコーポレートサイト構築の現場で広く採用されています。
ドラッグ&ドロップ式のビジュアルエディター
Elementorは、使いやすさを追求したドラッグ&ドロップのビジュアルエディターを提供しています。
マウスで操作するだけで、ページのデザインを自由自在に編集できます。
こうした手法は、コーディングをする必要がないため、サイト作成のスピードを飛躍的に向上させます。
ただし、「コーディング不要」とはいえ、HTMLウィジェットを使いこなすには基礎的なHTMLの知識があると格段に活用範囲が広がります。完全な初心者の場合、まずはコピー&ペーストで使えるコードスニペットから始めるのが現実的です。
WordPressサイト向けのページビルダー
ElementorはWordPressサイトのためのページビルダープラグインとして開発されました。
これを使うと、WordPressの管理画面から簡単に導入して利用開始することができます。
プラグインを設定したら、すぐにElementorエディターを使ってコンテンツを編集できるようになります。
また、Elementorは多種多様なウィジェットを備えています。ボタンやアイコン、画像スライダーなど、幅広い要素を選び、設置することができます。
この方法なら、Elementorを使って手軽に魅力的なWebサイトをデザインすることが可能です。
無料版(Elementor Free)と有料版(Elementor Pro)の主な違い
Elementorには無料版と有料版があり、HTMLウィジェットの利用可否を含めた機能差を事前に把握しておくことが重要です。
| 機能 | 無料版(Elementor Free) | 有料版(Elementor Pro) |
|---|---|---|
| HTMLウィジェット | ○ 利用可 | ○ 利用可 |
| コードウィジェット(HTML/CSS/JS分離入力) | × 非対応 | ○ 利用可 |
| Global Widget(ウィジェットの一括管理) | × 非対応 | ○ 利用可 |
| テーマビルダー(ヘッダー・フッター等) | × 非対応 | ○ 利用可 |
| ポップアップビルダー | × 非対応 | ○ 利用可 |
| フォームウィジェット | × 非対応 | ○ 利用可 |
HTMLウィジェット自体は無料版でも利用できるため、基本的なカスタムHTML・JavaScript・CSSの埋め込みは課金なしで実現できます。複数ページで同じコードを使い回したい場合はPro版のGlobal Widget機能が便利です。
HTMLウィジェットの活用方法

ElementorのHTMLウィジェットは、カスタムHTMLウィジェットの形で多様な機能を提供します。
このウィジェット(GUI)を導入すると、HTMLコードの導入を自由自在に行うことが可能になり、ウェブサイト制作の範囲を拡大します。
HTMLウィジェットの基本的な追加手順
HTMLウィジェットの使い方は、以下のステップで行います。
- WordPress管理画面から対象ページの「Elementorで編集」をクリックしてエディターを起動する
- 左パネルのウィジェット検索欄に「HTML」と入力する
- 表示された「カスタムHTML」ウィジェットを、ページ上の配置したい場所へドラッグ&ドロップする
- 左パネルのコード入力エリアにHTMLコードを貼り付けるか直接入力する
- プレビューでデスクトップ・タブレット・スマートフォンの表示を確認する
- 問題がなければ「公開」または「更新」をクリックして保存する
ChatGPTなどのAIツールを使ってコードを生成し、HTMLウィジェットに貼り付けるだけで実装できるため、コーディングに不慣れな方でも応用が利きやすくなっています。
標準ウィジェットとHTMLウィジェットの使い分け基準
すべての要素をHTMLウィジェットで作る必要はありません。以下の基準を参考に使い分けましょう。
| 場面 | 推奨する方法 |
|---|---|
| テキスト・見出し・ボタンの配置 | 標準ウィジェットで十分 |
| Googleマップ・外部フォームの埋め込み | HTMLウィジェットが適切 |
| カウントダウンタイマー・アニメーション | HTMLウィジェット(JavaScript使用) |
| トラッキングコード(GTM・Metaピクセル) | HTMLウィジェットまたはWordPress設定 |
| 独自CSSスタイルの適用 | ElementorのカスタムCSS機能 or HTMLウィジェット |
カスタムHTMLコンテンツの追加
HTML言語を介する記述が可能になることで、独自のマークアップやスタイルを文書に付与できます。
これによって、テキスト、画像、リンクなどの基本的な要素から複雑な構造を持つコンテンツまで、自由自在にデザインを行うことができます。
たとえば、Googleマップの埋め込みコードをそのまま貼り付ければ地図を表示でき、外部フォームサービス(HubSpot・Typeformなど)の埋め込みコードを貼れば、Elementorの標準フォームウィジェット(Pro版のみ)を使わずとも問い合わせフォームを設置できます。
JavaScriptの埋め込み
ジャバスクリプトを導入することで、ウェブページに動的でインタラクティブな機能を導入することができます。
これは、アニメーション効果や外部APIの利用、また各種ユーザーとの対話を促すコンテンツの実装につながります。
LP制作でよく使われる実装例としては、以下のようなものが挙げられます。
- カウントダウンタイマー:期間限定オファーのCTA前に設置し、緊急性を演出することでCVR改善に効果的
- Googleタグマネージャー(GTM):HTMLウィジェットにGTMのスニペットコードを貼り付けてトラッキングを開始
- Metaピクセル(旧Facebook Pixel):広告効果の計測コードをLPの特定箇所に配置
- スクロールアニメーション:IntersectionObserver APIを使い、スクロール時に要素をフェードイン表示
なお、JavaScriptの埋め込みには動作しないケースがある点に注意が必要です。Elementorのレンダリング順序によりDOMの読み込み前にスクリプトが実行されてしまうことがあります。その場合は、DOMContentLoadedイベントを使い「ページ読み込み完了後にスクリプトを実行する」記述を加えると改善されます。
動的なコンテンツの表示
CSSとJavaScriptを利用することで、例えばユーザーのクリックに対応して画像を切り替えるようなギャラリー、そしてスムーズな操作で情報を表示するモーダルウィンドウなどを実現できます。
HTMLウィジェットを使えば、XMLベースのマークアップ言語を活かし、ウェブの見た目と操作性に革新をもたらすことが可能です。
ただし、CSSでスタイルを記述する際はインラインスタイルでピクセル値をハードコードしないよう注意しましょう。px固定で記述すると、スマートフォン表示時にレイアウトが崩れる原因となります。レスポンシブ対応には%やvwなどの相対単位を使用するか、Elementorのレスポンシブ設定と組み合わせることを推奨します。
elementor html

Elementorのビジュアルエディターには、elementor htmlコンテンツを作るためのHTMLウィジェットが存在します。
この手段により、自在なHTMLコードを作成できます。
HTMLとCSSをブレンドさせ、デザインを完全に管理することが可能です。
HTMLウィジェットの力を借りて、テキストや画像、リンクなどを挿入し、独自のスタイルを実現できます。そして、これによって一風変わったデザインを構築できます。
htmlウィジェットの最大の長所は、複雑な知識がなくてもウェブページのデザインがカスタマイズできることです。
他のエレメンターのウィジェットと組み合わせられ、エレメンターhtmlエディターの機能が最大限に活かせます。
さらに、高度な技術を用いたAIともうまく連携し、サイト制作においても人工知能によるサポートが可能です。これにより、より効率的かつ創造的なサイト構築が望めます。
したがって、htmlウィジェットは、Elementorの機能をどんどん拡張し、Web制作の幅を広げる重要なツールと言えるでしょう。
HTMLウィジェット使用時の注意点・失敗例
HTMLウィジェットを活用する上で、事前に知っておくべき注意点や失敗パターンを整理しておきます。
| 失敗パターン | 内容と対策 |
|---|---|
| JavaScriptが動作しない | Elementorのレンダリング順序によりDOM読み込み前にスクリプトが走るケースがある。DOMContentLoadedイベントで囲む、または<script>タグをコードの末尾に配置することで改善できる |
| スクリプトの二重読み込み | 複数のHTMLウィジェットに同じJSライブラリ(jQueryなど)を書くと競合が起きる。同一ページ内では1箇所にまとめるか、WordPressのwp_enqueueを利用する |
| モバイルでの表示崩れ | インラインスタイルでpx固定指定をすると、スマホで崩れる。%やvwなどの相対単位を使用するか、メディアクエリを追加する |
| httpコンテンツの埋め込みエラー | httpsのサイトにhttpのiframeを埋め込むとブロックされる。埋め込み元がhttpsに対応しているか必ず確認する |
| コード管理の煩雑化 | 複数ページに同じコードをコピーして埋め込むと、修正時に全ページ対応が必要になる。Pro版のGlobal Widget機能を使うか、コードを1箇所にまとめる設計を検討する |
| Elementorアップデート後の崩れ | バージョンアップ後にカスタムコードが意図しない動作をすることがある。本番更新前にステージング環境で動作確認することを推奨する |
セキュリティに関する注意点
HTMLウィジェットを使う上でセキュリティ面への配慮も必要です。
- 外部から取得したコードをそのまま貼り付けない:信頼できないソースのコードはXSS(クロスサイトスクリプティング)攻撃のリスクとなり得ます
- 外部CDNへの依存に注意:JavaScriptライブラリを外部CDNから読み込む場合、そのCDNが停止するとサイトの機能が止まるリスクがあります
- 編集権限の管理:管理者権限のないユーザーにElementorの編集権限を渡す場合は、HTMLウィジェットへのアクセスも渡してしまうことになるため注意が必要です
この機能が向いている人・向いていない人
HTMLウィジェットを使ったLP構築が自分に合うかどうか、以下の基準で判断しましょう。
向いている人
- 基礎的なHTMLの読み書きができる、またはコピー&ペーストで試せる環境がある
- Elementorの標準ウィジェットでは実現できないデザインや機能が必要
- 外部サービス(フォーム・地図・トラッキングコード等)をLPに組み込みたい
- LP制作を効率化しながらも、細部の表現にこだわりたい
向いていない人・注意が必要な人
- HTMLの知識がまったくなく、コードの意味が読み取れない(エラー時に対応できない)
- 複数人でサイト管理しており、誰がどこにコードを書いたか管理が難しい環境
- 表示速度を最優先にしており、追加のJavaScriptを極力減らしたい
- 本番環境しかなく、テスト・検証なしで直接修正する必要がある
LPの効率的な構築ポイント
ランディングページ(LP)を制作する時、最終的なコンバージョン率を高めることが鍵となります。
始めの一歩として、webアプリケーションフレームワークを有効活用しましょう。
そして、レスポンシブwebデザインに準じたサイト作りを目指しましょう。
レスポンシブ対応の確認
まとめ
ElementorのHTMLウィジェットを活用することで、ノーコードでありながらコードの柔軟性を取り入れた効率的なLP構築が可能になります。カスタムCSSやJavaScriptを直接埋め込めるため、デザインの自由度が大幅に向上し、外部サービスとの連携もスムーズに行えます。テンプレート化や再利用可能なブロックを作成しておくことで、複数のLP制作における作業時間を大きく短縮できます。HTMLウィジェットの特性を理解し、Elementorの標準機能と組み合わせることで、コーディング知識がなくてもプロフェッショナルなLPを効率よく完成させましょう。
よくある質問
Q. ElementorのHTMLウィジェットではどんなコードが使えますか?
HTMLウィジェットでは、HTML、CSS、JavaScriptの基本的なコードを記述できます。カスタムボタンやアニメーション、外部サービスの埋め込みコード、Googleフォームやカレンダーの挿入なども可能です。ただし、PHPなどのサーバーサイドコードは実行できません。
Q. HTMLウィジェットを使うメリットは何ですか?
Elementorの標準ウィジェットでは実現しにくい細かいデザイン調整やカスタム機能を追加できる点が最大のメリットです。また、アフィリエイトリンクや計測タグの設置、独自のCTAボタン作成など、LP制作において必要な要素を自由に組み込めます。
Q. HTMLの知識がなくてもHTMLウィジェットは使えますか?
基本的な使い方であれば、コピー&ペーストで外部サービスの埋め込みコードを貼り付けるだけなので、HTML知識がなくても問題ありません。より高度なカスタマイズを行いたい場合は、基礎的なHTMLとCSSの知識があると便利ですが、ネット上のサンプルコードを参考にすることで十分対応できます。







